※この記事は、2019年1月30日に更新されました。
- 通信教育ポピーはこんな子に向いている
- 通信教育ポピーはこんな子には向いていない
- 「発達障害のある息子」と「小4娘」がポピーをためしてみた感想と体験談
- 通信教育ポピーの学習は毎日の習慣づけにある!
- 通信教育ポピーをはじめたきっかけ
- 通信教育ポピーの学習セット内容
- 通信教育ポピーの口コミ (良い評判と悪い評判)
- オプション・シリーズ教材のご紹介(内容・価格は変わる場合があります)
- サービスのご案内(サポートが充実しているのもポピーの魅力)
- 月会費(税込)
- 他社の通信教育と比較してみた!
- ポピーの退会方法
- まとめ
わが家の子ども達(小1息子と小4娘)の家庭学習は、通信教育ポピーです。
今までも、いろいろと通信教育は、ためしてきましたが、その中でも、ポピーは、わが家の条件にピッタリ合っている教材でした。
「価格がお手頃」で「学校の授業が理解できる内容」になっています。
さらには、発達障害のある子が分かりやすい内容です。
わが家は、ポピーにしたおかげで、以前より学習がはかどるようになりました。
小学1年と小学4年の内容を下にまとめましたので、あわせてご覧いただけます。
▼公式ページはこちらからみれます。
通信教育ポピーはこんな子に向いている
発達障害のある子の家庭学習に困っている
通信教育ポピーは、ひとことでいうと「発達障害のある子にも、見やすくて、理解がしやすい教材」です。
下に実際にワークの問題の動画や、各教科の問題、テストや文庫などの教材内容をすべて載せています。
あわせて見ていただくと、シンプルで分かりやすいことが実感できます。
成績が思うようにあがらない
通信教育ポピーは、学校で習ったことの復習がメインの教材です。
成績を上げるためには、まずは学校の授業がわかっていなければいけません。
授業だけで、わかればいいのですが、なかなかそうはいきません。
高学年になってくれば、進みも早くなるので、家庭学習が必要になってきますよね。
その学習方法も、子どもに合っていないと、つづかないんですよね!
むずかしい問題をあたえても、全くカスリもしなければ、おもしろくありませんし。
「これ、まえに学校で習った!」「かんたん!」「できる!」を実感できるのが、ポピーの良いところなんです。
勉強がわかることで、自信につながり、楽しくなっていきます。
さらに、勉強がむずかしくなる4年生の壁を、娘がポピーで、成績アップにつなげました。
「その理由」も、↓に写真をいれながら、まとめています。
通信教育ポピーはこんな子には向いていない
予習復習をまんべんなくやりたい人には、向いていません。
ポピーは学校の授業がわかるを一番大切にしているので、復習メイン。
難関中学、難関高校に受験する場合などは、通信教育ポピーでは、畑違いなところ。
さらに受験を見据えている方は、専門の個人の学習塾を利用されることが近道です。
他には、各学校の問題集などをされる方が効率がよいですよ!
「発達障害のある息子」と「小4娘」がポピーをためしてみた感想と体験談
わが家の小学1年生の息子と、小学4年生の娘がポピーを1年間、体験してきて感じたことをご紹介します。
【動画】発達障害のある子に通信教育ポピーがおすすめな理由
発達障害のある息子にとって、通信教育ポピーは、学習に集中しやすい教材です。
ワークをひらけると、全体的にすこし、色をおさえた、目にやさしい色が使われています。
問題のヒントには、さりげなく、さし絵があります。
すっきりしていて、とにかく問題が、一目でわかりやすい!
しっかりと、問題を引き立てています。
息子は、キャラクターや絵が、あちらこちらにあると、とにかく気がちりやすいんです。
目をキョロキョロさせて、次は「どこをやるの?」と、毎回聞いてきます。
挙げ句の果てには、問題すら読まずに、適当にやっていたりします。
もちろん、答えは「ブー、ブー」です。
前に使っていた、チャレンジ一年生は、教材のカラーがはっきりした色だったので、息子の目にはチカチカしていたのかもしれません!
わたしがみていても、絵のインパクトといっしょに、はいってくるようなイメージでした。
「この問題は、いったい、どこをみればいいのか?」
「この問題は、何を答えさせたいのか?」が、わかりにくい言い回しも、ありました。
そのころの息子は、集中力は、本当になかったですね。
勉強をやらせることに必死でしたから。
「ここをちゃんと見て!!」てな、具合にです。
その点、ポピーは、シンプルで、問題がパッと見て、分かる!
それぞれの通信教育のウリである、オリジナルで作られた問題にあたりますと、息子の場合は、よくグズグズ、くずれていました。
「考える問題」は、どうしても、ひとひねり、ありますから。
それが解けるほどの、「読解力」が、まだついていないんです。
だから、学校で習った問題とちがうだけで、わからないから、イヤがります。
やはり、その子、その子によって、学習の進め方に段階があるんです!
今の状態にあった学習方法ですすめることは、とても大切なことですよね。
息子の場合は、くり返しポピーのワークをしたことで、できるを実感しました!
これが、のちのち、自信につながってくれると、うれしいです。
大公開!小学4年生の娘(定型発達)の成績がアップした理由
4年生になると、いよいよ勉強が本格的になっていきます。
低学年のときにくらべると、一気に学習のレベルが上がります。
ここからは、しっかりと身についた家庭学習の習慣で乗りきっていきたいですね。
3年生の成績表から、◎、◯、△と評価され、(各地域でことなる場合があります。)苦手な科目、苦手なところが一目でわかるようになります。
娘は、国語の長文、文章問題がキライでした。
逆に、「文章問題が好きな子って、いるのかな?」と、思うんですが…やはり、本が好きな子は強いですね。
娘は、毎月送られてくる「こころの文庫」を読むことも大切にしていることと、ポピーの文章問題に慣れることに徹しました。
ほぼ教科書の内容と同じ問題をくり返すうちに、文章問題を解くコツが分かってきたようです。
しだいに、国語のテストの点数が上がっていきました。
いつもは、70点前後だったのが、90点台を取れるようになってきたのです。
娘の今までの勉強方法は、小学3年生まで、チャレンジタッチで学習をしていました。
コマーシャルでみるチャレンジタッチは、今日の勉強をすると、ゲームができる。
子どもにとっては魅力的でしかないと思います!
勉強がキライな子でさえも、「これなら、楽しそうだからやる!」と、誰でも思うんじゃないでしょうか。
でも、成績を上げることを目的とするのであれば、オススメできないですね。
やはり、テストの点数が、その時は、よくなかったからです。
テストでいい点を取れなかった理由は、
〝文章問題が少ない″
〝書いて覚えることが少ない″
この2つが原因でした。
やはり、子どものころの勉強は、書かないといけません。
大昔、寺子屋で、読み書き計算をしていたように、音読し、書いて覚え、書いて計算することこそが、勉強力をつける、根底にあるものだと気づきました。
時代のハイテクに流されてしまうけど、学生の勉強は、やはり紙教材です。
それからというもの、「家庭学習を見直そう!」と、もう一度、あらゆるお試しセットを取り寄せました。
そして、届いたポピーは、内容がとてもわかりやすく、文章問題が多かった。
基本のセットは、カンタンにできます。
娘は、「できるから、ポピーは楽しいんだよね!」と言っています。
むずかしい問題ばかり解いていても、「全然わからない、つまらない」になっては、いけませんから。
ポピーのテストで100点を取って、学校のテストに挑む!この勉強スタイルが良かったです。
ただ、教科書の問題を完璧にすること!これだけで、テストの点が良くなる。
そして、3学期(2019年1月)からは、ハイレベルワーク(各95ページ・1200円+税)をはじめました。
この一冊で、各学年の難題を集めています。
詳しい内容は、↓オプション【難題が少ない場合の解決策】に記載しています。
通信教育ポピーの学習は毎日の習慣づけにある!
通信教育ポピーは、2世代にわたって選ばれる教材といわれています。
わたしが子どものころは、通信教育といえば、ポピーでしたから。
今までの実績があるからこそ、これだけの長い間、愛されつづけているんですね。
ポピーの特徴は、学校で学んだことを定着させるために、家庭学習の習慣づけを一番大切にしています。
では、「家庭学習の習慣づけには、どうしたらいいの?」
しっかりと、低学年のうちに、家庭学習を習慣づけていくことが、近道になっていくんですね。
これは、ある程度の時間が必要!
もちろん、「自分から勉強をする子」は、ひと握りしかいないわけです。
しかーし、通信教育ポピーなら、「かんたん!」「できる!」の復習がメインなので、実現できるんですね!
息子の場合は、決まり事をつくってしまえば、きっちりと、まもってくれるタイプです。
「勉強をすることは、当たり前なんだ!」という環境をつくり、それを定着させるために、毎日コツコツと積み重ねをしていきたいです。
ポピーは、もっとも負担のかからない1年生のうちに、習慣づけることを、おすすめしています。
通信教育ポピーをはじめたきっかけ
ポピーをはじめたキッカケは、娘が幼稚園の年中さんのころです。
友達の影響で、月会費も安いことで、迷うことなくスタートしました。
(その当時、月会費900円だったと思います。本屋さんにワークを買いにいっても、同じくらいするからね。)
小学校へあがってからは、いろいろな通信教材をためします。
がんばる舎からスタートして、Z 会に公文、進研ゼミなどです。
そして、今回あらゆる通信教育をお取り寄せして比べることにしました。
その結果、ポピーの良さがわかり、決めたわけです。
そして大昔ですが、わたしも小学校時代はポピーをしていたんです。
こんなにも長くつづいている実績のある学習教材ですから、安心感は絶大ですだと思っています。
はじめから、「ポピーならば大丈夫!」というイメージがありましたね。
通信教育ポピーの学習セット内容
今、購読している小学1年生と、小学4年生のセット内容をご紹介します。(2018年4月〜2019年3月の内容)
小学1年生の教材
※1・2年生が共通の内容になります。
【毎月の教材】小学ポピー1年生
- こくごワーク (20ページ・テスト付)
- さんすうワーク(20ページ・テスト付)
- やりきりドリル (33ページ)
- ふしぎがいっぱい ぴかり!!(せいかつ)
- こころの文庫
- 表紙(このファイルに全てのワークを入れます)
※子育て応援情報誌 POPY f(家庭学習のアドバイスなど、毎月ポイントがおさえられている)
【不定期に届く教材】小学ポピー1年生
- 学期末(学年末)/前期のまとめテスト(6月・9月・11月・2月)
- 記述問題に強くなる 作文・表現力ワーク(8月)
- 思考力問題に挑戦!!算数マスターズ(7月・1月)
- ことばの文庫(4月・9月)
- 理科・社会につながる せいかつかワーク
- たしざん・ひきざんカード(5月・9月)
- とけいのよみかたセット(6月)
参考問題
【①こくごワーク】教科書を開きながら、ワークの問題に取り組みます。
毎日、音読の宿題があるので、音読の宿題と平行してやっています。
そうすることで、息子に負担をかけずにすむのがポイントです。
【②さんすうワーク】
教科書を出して、「今日はどこを習ったかな?」とチェックします。
内容と絵がすこしだけ、変わっているだけで、教科書といっしょだから、わかりやすい。
教科書の◯ページから◯ページまでと区切ってあるので、今日習った分の復習ができます。
【②さんすうワーク】最後のページには、ワクワクするゲームが、毎月、用意されています。ワークをすべて終えてからやりましょう。
子どもは、これを楽しみにしているんですよね。
毎月かならず、習ったことを活かした遊びになっているんです。
今回は、繰り下がりの引き算の計算をして、答えが出た数だけ、すすめるというスゴロクゲームでした。
オモチャ遊びやゲームが楽しいのは当然です!
でも、こういったアナログな遊びこそ、大切にしたいですね。
子ども達は、なんでも楽しめます。
【③やりきりドリル】1ページずつ、こくご・さんすうが交互にでてきます。
1つの単元がわずか半ページと少ない量なので、「忙しい日でも、1ページだけしよう!」と、決まりをつくることで、家庭学習の習慣がつきます。
算数は、くりかえしの計算、文章問題の計算が中心で、国語は、漢字などの復習に役立てることができるドリルです。
息子は、この「やりきりドリル」が大好きです。「できる、楽しい!」で、無理なくできる問題がよいのだと思います。
「くりあがりの足し算」と「くりさがりの引き算」は、毎日のやりきりドリルで習得できました。
やはり数をこなすことで、しっかりと身につくのだと実感しています。
【毎月のテスト】テストで仕上げをします。
間違えたところは、ワークに戻って見直します。できてないところを見つけることが大切です。
【⑤こころの文庫】毎月届く本です。本はどれだけあってもいいくらい!
「おうちをプチ図書館にしたい!」
「子どもにも、本を大好きになってもらいたい!」だから、毎晩の読み聞かせは継続しますよ。
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小学4年生のポピー教材
※3・4年生が共通の内容になります。
【毎月の教材】小学ポピー4年生
- 国語のワーク(22ページ・テスト付)
- 算数のワーク(22ページ・テスト付)
- 理科のワーク(10ページ・テスト付)
- 社会のワーク(10ページ・テスト付)
- こころの文庫
- ふしぎがいっぱいぴかり!!
- 表紙(このファイルに全てのワークを入れます)子
【不定期で届く教材】小学ポピー 4年生
- 算数4年 チェック&チェック(8月・3月)
- 学期末(学年末)/前期のまとめテスト(国・算・理・社)(6月・9月・11月・2月)
- 英語まんが(8月)
- 社会都道府県版テスト(5月)
- 早起きポピー(8月)
- 漢字楽らく復習ドリル(4月)
- 思考力問題に挑戦!!算数マスターズ(7月・1月)
参考問題
宿題だけでは、なかなか習得できない漢字も、くりかえし練習することで身につきます。
【回答がていねい】
子どもにも、分かりやすく、かみくだいて、ていねいに説明しています。
毎月、テストが付いてくるので、学校でのテスト週間に合わせて、テストをすると、成績アップにつながります!
学期末テストでは、4年生がつまずきやすい問題が、多くまとめられていました。
【④社会ワーク】
教科書の内容がていねいに、まとめられています。
これだけやっていれば、重点をしっかり押さえているので、安心してテストにのぞめます。
テスト前には、かならず解いておくと、100点に近づけることができます。
4年生になると、歴史上の人物のお話しばかりが届きます。
通信教育ポピーの口コミ (良い評判と悪い評判)
通信教育ポピーの良い評判
- 教科書の内容にしっかり沿っているので、学校の授業がわかる
- 習ったことをすぐ復習でき、わからないことをその場で解決
- よぶんな付録がない分、勉強の質に力を入れている。(例)国語では、漢字の練習量が多かったり、文章問題が多いことなど
- 紙教材なので、書くことによって、力をつけられる
- 国語、算数、ともに文章問題が多いので、読解力や、作文の力もつく
- 習い事と両立できる、ちょうどいい量
- 料金が安い、これだけの量があって、6年生でも3000円代なのは、さすがポピーです
- 教材がカラフルで見やすい
- 学習時間も、子供が遊ぶ時間もしっかりとつくれる量(学年プラス10分)
- オプションが充実している
- 入会してからのサービスが充実している
通信教育ポピーの悪い評判
- 紙教材なので、どんどんと増えてしまう
- 赤ペン先生のような添削問題がない
- 勉強量、難題が少ない、中学受験にはそぐわない
- 付録がほとんどない
悪い評判の解決策
圧倒的に良い評価が多いポピーですが、悪い評判も少なからずありました。
悪い評判に対しての解決策など、まとめました。
Q.紙教材がたまるのは、どうしたらいいのか?
A.これは、紙教材ならではの、デメリットですよね。でも、勉強はやっぱり書いて覚える。これに、つきると思います。(下に娘が成績をあげた理由にも書いています。)
しかし、どうしても、たまるのがイヤな方には、学年が上がると同時に処分する。
そして、新たな学年をスッキリした気持ちでむかえる、わが家もそうしていますよ。
あとで、つまずいた箇所をやりなおすために残しておく。
復習もかねて、一年はとっておくことは、とても大切なことですよ。
Q.赤ペン先生のような添削問題がない
A.赤ペン先生の添削問題は、テストの丸つけをしてくれて、メッセージも書いてくれるので、返事が待ち遠しいですよね。
子どもは、ワクワクします!
でも、わたしは必要ないものだと思っているんです。
テストをしたら、その場で間違ったところを直すことが、いちばん力になるからです。
以前、娘が小学3年生の時、赤ペン先生の添削を送っていたんですね。
一週間も10日も、経ったあとに採点されても、「なんの問題だったっけ?」となります。
まちがえたところを、サラッと見るだけで終わってしまいました。
また、チャレンジタッチは、その場で解答の写真を撮って、データを送信すると、2~3日でデータを受信することができます。
でも、データで返信は、なんとも味気ない気がしましたね。
どうせ送るなら、やっぱり紙で受け取らないと!
ないなら、ないでいいかなあ。と思っている添削問題です。
赤ペン先生の代わりをママがする。
「日ごろから、頑張ってるね!」と、お手紙をそえてみるのもいいかもしれません。
わたしは、そうして娘とコミュニケーションをとっています。
すごく喜んでくれましたよ!
Q.勉強量・難題が少ない場合の解決策
A.毎月送られてくるワークやテストは、わが家の場合は、量は多いと感じています。
どうしてかというと、毎日のように、宿題や音読があり、週に2〜3日は習い事もしています。
両立を考えると、ベストな量だと思っています。
それでも、少ないと思われる方には、充実したオプションがあります。(夏ポピーや、しあげポピーなど)
難題といわれる考える問題は、毎月、数問はあります。
「もっと、むずかしい問題を、たくさん挑戦したい!」と、いうお子さま向けに、ポピーは、オプションを用意しているんです。
「そこで、ハイレベルワークの登場です!」
わが家の娘も、このハイレベルワークを追加しています。
最初は基礎のみでしたが、娘はむずかしい問題もやりたいので、追加することにしました。
小学3年生から、国語と算数のみ、用意されています。
しかも、リーズナブルなのが、ポピーの特徴で、1教科ごと1年分を1冊に集約しています。
国語と算数の2冊、ハイレベルワークを追加しても、1年間で、わずか(1200円+税/年)×2冊分です。
月で換算すると、わずか(100円+税/月 )×2冊分です。破格な割にすごい問題のクオリティですよ!
【ハイレベルワーク】各ワーク全95ページ教科書をこえた発展問題ばかりが詰め込まれています。考える力がつきます。
ハイレベルワークの国語中身はこちら↓
国語では、文章問題がメイン、ほかには漢字を学びます。
ハイレベルワークの算数はこちら↓
算数では、教科書を超えた発展問題、文章問題が中心です。複雑な図形が出てきたり、考える力がつきます。
Q.付録がほとんどない
A.他社の教材のように、毎月、送られてくることはありません。たし算カードや、引き算カードなどは、送られてきます。
付録がない分、教材が安く利用できます。
がんばったかわりに、子どもの好きなものをプレゼントするのもいいかもしれませんよ!
しかーし、1年生の息子あてに、クリスマスに図書券が届きました。1月のおわりには、色鉛筆セットも送られてきました。
このようなサプライズが、子どもは、よろこびますよね。
とつぜん、プレゼントが届くなんて、思ってもいませんでしたから。
そのほかには、毎月ワークを頑張って、がんばったね!シールをためていくと、文房具がもらえたりする特典があります。
オプション・シリーズ教材のご紹介(内容・価格は変わる場合があります)
ポピーでは、月刊教材のほかにも、次のような教材があります。
夏なつポピー(各学年・1650円)
- 1~2年(国語・算数)【問題】72ページ【自由研究】16ページ
- 3~6年(国語・算数)【問題】64ページ【自由研究】24ページ
- 夏休み中に4~7月の学習内容の復習が効果的にでき、学力アップをはかるのに最適な教材です。
- 夏休みの自由研究のアイデアもたくさん載せていますので、課題学習にも安心して対処できます。
しあげポピー(各学年・1650円)
- 1~2年(国語・算数)【問題】96ページ
- 3~6年(国語・算数・理科・社会)【問題】96ページ
- 計画的に、短期間で1年間の学習の総しあげができる教材です。
算数ラボ図形/空間認知力のトレーニング(各1000円+税)
- 「空間認知力」とは、図形の方向を変えたり動かしたりして問題を解決できる脳力のことで、私立入試や適正検査でも出題されます。
- 考えるトレーニングをつづけることで、実力がアップしていきます。
- 10級(小学1~2年程度)
- 9級(小学3年程度)
- 8級(小学4年程度)
- 7級(小学5年程度)
- 6級(小学4年程度)
算数ラボ/考える力のトレーニング
- 「考える力のトレーニング」は、思考力の育成を問題集。
- 「算数・数学思考力検定」から150題以上の問題を集力しているので、私立中学や中高一貫校の入試対策にもピッタリです。
- 10級(小学1~2年程度)本体800円+税
- 9級(小学3年程度)本体800円+税
- 8級(小学4年程度)本体800円+税
- 7級(小学5年程度)本体905円+税
- 6級(小学6年程度)本体905円+税
- 5級(中学1年程度)本体1000円+税
ハイレベルワーク
↑ 詳細は、Q.勉強量・難題が少ない場合の解決策 に載せています。
ポピーはたくさんのオプション教材をお手頃価格でとりそろえています。
サービスのご案内(サポートが充実しているのもポピーの魅力)
ポピーでは、教育相談・学習相談は、専門の相談員がご相談にお答えしています。
教育相談
子育ての悩みや、「勉強の仕方・教え方がわからない」、「どうしたら家庭学習がうまくできるのか?」などのご相談に。
教育経験豊富な教育対話主事がお答えしています。FAXや電話、WEBでご相談できます。
学習相談
お届けしているポピー教材の「問題の解き方・解答」についてのご質問、学習に対してわからないことを相談できます。FAXや電話、WEBでご相談できます。
息子の家庭学習の進め方などを相談したことがあります。
教材が終わらないときの対応は、時間がある時(夏休みなどを利用するなど)に復習をかねてすること。
文章問題がわからないときの対応は、少し期間をあけてから、もう一度挑戦してみる。わからない問題を無理にさせず、様子をみることをすすめられました。
とにかく、一日5分、カンタンなドリルをすること。家庭学習を身につけることで、力がついてきます。と、アドバイスいただけました。
国語の文章問題は、学年が上がったら、一つ下の学年のものをやらせてみようと思います。
こうして、身近に学習のことをアドバイスをいただけることは、親にとってもすごく心強いんですね。ポピーにして、本当に良かったと思っているんですよ!
いつでもぴったり、絶対安心 授業進度対応サービス
ポピーは、学校の授業進度に合うように制作しています。
しかし、授業の進め方は、学校や先生によってかなりちがってくることがあります。
そんなとき、学校の授業が先に進んでしまった場合には、先の月号を送ってもらうことができるのです。
ポピーがどれだけ復習を大切にしているのかが、わかりますし、とても親切な教材なんだと実感しています。
月会費(税込)
1年のクレジット払いにすると、サービス価格(5%オフ)でご利用いただけます。
わが家も、おトクな年払いにしています。
年払いした際も、いつでも退会はできますし、残月分も返金されます。
※まずは、無料おためしで、ポピーの良さを体験してみるのもアリです。
▼公式ページはこちらからみれます。
他社の通信教育と比較してみた!
わが家が体験してみて感じたことなどもまとめてみました。
Z会とポピーを比較
Z会は、ポピーと比べると、高学年になるほど、月会費が倍ちかくします。それをどう取るか?がポイントかなあと、思います。
娘も小学1~2年生は、Z会をしておりました。「考える力」・「文を書く力」をつける問題が入っています。「むずかしい問題がやりたい」、中学入試を目指すお子さん向けですね。
【勉強量】ポピー ≦ Z 会
【難易度】ポピー< Z 会
↓Z会と比較するなら、こちらから資料請求ができますよ。
進研ゼミとポピーを比較
進研ゼミのオリジナル教材(紙教材)
ポピーとくらべると、オモチャなど付録が送られてくる分、勉強量は少ないです。
ポピーの方が、「やりきりドリル」1冊分、多いですね。
でも、毎月、魅力的な付録が送られてくることで、子どものやる気につながります。
わが家の息子にとっては、勉強内容はむずかしかったですね。あと、絵が多くて気が散ってしまい、勉強のはかどりは、わるかったです。
進研ゼミのチャレンジタッチ
娘が3年生のころ、チャレンジタッチで学習していました。
チャレンジタッチは、まとめワーク(4教科が半期分)が半年に一度、送られてきます。
ワークは、基礎と実力アップ問題(ハイレベル)が選べました。娘は、実力アップ問題を取っていました。
ポピーのハイレベルワークと同じ位置になるのですが、ポピーと比べると、進研ゼミの方がむずかしかったです。
(娘にはむずかしすぎて、自分で解けないことにイライラしていました。)
タブレット教材のメリットは、答え合わせをしてくれるということろですね。
これは、とってもラクでした。子どもだけで、サクサクとすすめていくことができますので。
「ちなみに、お姉ちゃんは、今でもチャレンジイングリッシュは、継続しています!」
やはり、音と動画でネイティブな英語を、いつでも好きな時間に学べることは、すごく魅力的です。(かなりオススメです!)
他には、チャレンジタッチの良いところは、発達障害の子どもにもわかりやすくをうたっていて、視覚優位の子向けにも動画と音声でていねいに説明してくれます。
息子の場合も、チャレンジタッチは考えましたが、やはり自分で「書く力・読む力」をつけるために紙ベースをえらびました。
【勉強量】ポピー>進研ゼミ(紙教材)>チャレンジタッチ
【難易度】ポピー<進研ゼミ
↓進研ゼミと比較するなら、こちらから無料おためしができます。
スマイルゼミとチャレンジタッチ(タブレット)を比較
スマイルゼミ
定期的に体験会が開催されていまして、そちらに参加してきました。
「スマイルゼミ」は、学習メインというイメージ。遊び心がないから、つまらないと思われる方もいるかもしれません。
文章問題の多さは、「スマイルゼミ」の魅力です。ゲームはチャレンジタッチより、たくさんの種類があったので、勉強もしっかりとやれて、ご褒美にゲームもやる!というのもいいですよね。
チャレンジタッチ
遊び心満載です。勉強の中でも、例えば、計算をしながら敵を倒したりしていくなど、楽しみながら進める問題もあります。
そして、別紙のワークもあります。4教科が一冊にまとまったものと、赤ペン先生の添削もあります。
【勉強量】スマイルゼミ≧ チャレンジタッチ
【難易度】スマイルゼミ>チャレンジタッチ
↓無料資料請求ができるので、まずは比較してから考えてみるのもアリです。
◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!
ポピーの退会方法
ご退会の期日は、希望月の2ヶ月前20日になっております。
期日までにお電話、FAX、メールでお問い合わせいただけます。
例えば、3月号までのお届けの退会の際は、2ヶ月前の1月の20日になります。
まとめ
今回、発達障害の息子に合う学習方法をさがしているうちに、通信教育のポピーがピッタリだとわかりました。
ワークやドリルの色づかいの見やすさ、復習をメインとした学習方法、さらには、コストパフォーマンスの良さをあげたら、満点に近い通信教育でした。
子どもの学習方法を選ぶことは、すごく労力がいります。
ましてや、乗り換えを考えれば、面倒に感じます。
でも、今回、家庭学習を見直したことで、息子の勉強がはかどるようになり、学校の勉強がわかるようになりました。
そして、お姉ちゃんの成績アップにつながりました。
今まで、やっていたものを、変えるということは、面倒なことに感じます。
だからこそ、いいものに出会えたから、うれしいです!
そして、これは、小学4年生のお姉ちゃんと、共に経験したことですが、
低学年の子は、学年があがると、4年生の壁にぶちあたります。(急に勉強がむずかしくなること)
「少数 × 少数 」このあたりに差しかかると、わからなくなる子が多いようです。
息子にも、なんとか乗り切ってもらいたい!
お姉ちゃんのクラスにも、実際に、勉強がわからなくなって、登校拒否をしている子がいます。
普通の子でも、そうなるのです。
(実際に、4年生から支援級に、転籍する子が増える理由は、勉強がわからなくてという理由もあるんです。)
やはり、この壁を乗り切るためには、低学年からの学習習慣がついていないと、踏ん張れないんですね!
授業はどんどん進んでいき、差が大きくなるばかり。
子どもに合う、よい教材をみつけるのも親の役目です。
そして、何よりも、子どもが大きくなると、親の言うことを聞かない、やりたくないと反抗します。
そうならない前に、はやめ、はやめの「家庭学習の習慣づけ」に取り組まれることをおすすめします。
ためしに、無料資料請求してみるのも手ですよ!
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