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落ち着きがない子にDHAとEPAの脳への効果と発達障害の勉強の口コミ

※この記事は、2024年6月3日に更新されました。

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DHA・EPAなどのオメガ3は、体を健康に保つために必要な栄養素ですが、体内で作り出すことのできないことを知っていますか?

血液をサラサラに保つEPAと、脳の神経のはたらきをよくするDHAが豊富に入っているので摂りたい栄養素の一つですね。

DHA、EPAなどのオメガ3は、体内で作り出すことができませんので、魚離れしている日本人とっては、食事だけでは補えないと言われているんです。

そこで、落ち着きがない子にDHAとEPAの脳への効果をレビューします。参考になれば嬉しいです。

落ち着きがない子にDHAとEPAを与える脳への効果

下の表にあるようにDHAを摂ることによって、落ち着きが見られるようです。私も息子に試したいと色々と調べました。変化としては、下の箇条書きです。全ての事が、衝動性が減り、落ち着きをもったことで成長を感じられるようになりました。
頭の中がぐちゃぐちゃであれば、何をしても落ち着いてはできないはず!と実感しています。できない!のではなくて、落ち着いたらできる!が増えてきました。例えば…

  • 衝動性があった子どもが落ち着いた。
  • じっとしれいられるようになり、学習に集中できるようになった。
  • 話が通じるようになった。
  • 字がきれいになった。
  • 音読がスムーズになった。などです。

f:id:emily_terakitti:20191205154821j:image引用元)AJINOMOTO 子どもの脳と目の発育より

オックスフォード大学の研究で健康な小学生を対象に1日600mgのDHAを摂取した児童と摂取しなかった児童の読解力を比較したところ、DHAを摂取した児童の読解力が向上したと報告された。↑(図4参照)

f:id:emily_terakitti:20191205154840j:image引用元)AJINOMOTO 子どもの脳と目の発育より

3ヶ月間DHAを含むサプリメントを摂取しなかった小学生に比べ、摂取した小学生の読解力の発達が9~10ヶ月早い結果となりました。

このようにDHAは、子どもの学習能力の発達を高めることがわかっています。↑(図5参照)

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DHA&EPAが発達障害のある子におすすめな理由

発達障害がある子どもは、栄養不足といわれています。

体や脳に栄養が足りてないから、体幹が弱かったり、注意散漫になったりします。
とくに、脳機能障害といわれているように、脳に栄養が足りていないんですね。

DHA(青魚成分など)をおすすめする理由として、神経の発達に必要な成分なのです。
大人の認知予防にもいいんですよね。


引用元)保健体育・体の成長年齢別

上のグラフを見ると、脳の発達は12才で既に100パーセントに達しています。
ほぼ大人とかわらないところまで成長します。

そうなると、12才のピークまでに脳に栄養を与えるべきです!

これは大前提です。

脳の発達には、幼少期がどれだけ大切な黄金期なのかが、わかりました。
DHA眼にもいいですし。

スマホやゲームばかりの現代っ子には、必要な栄養ではないでしょうか。

 

発達障害のある子の問題行動

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発達障害の子は、脳の神経の伝達がうまくいかないので、いろいろな問題行動を起こします。例えば5歳ころの問題行動です。

  • ワーキングメモリーが低い(短期記憶が弱いため、様々なことに支障がでる。)
  • 指示が入らない。
  • 順番が待てない(少し待ってね!といっても待てない。)
  • 人が話していても、割り込む。
  • 突発的に手が出る(おもちゃの取り合いで押したり、友達がつくったブロックを壊しにいく。
  • 考えて行動ができない。
  • 衝動的!(車のドアをバーンっと、おもいっきり開ける。よく壁にぶつけていました。)

こんなもんじゃないです!
もう、目が離せないくらいの幼少期を過ごしていました 。

わが家で、DHAを摂るようになってからは、落ち着きも出てきました。

小学校へ上がるころには、席に座って授業を受けれるまでになり、今は普通学級で頑張っていますよ。

発達障害のある子に投薬をすすめる問題

病院は、発達障害で困っていることがあると、すぐに投薬をすすめます。(大人でいう抗うつ剤みたいなものです。)
大人でも精神薬は副作用がありますから、子どもに飲ませることは、安易にすすめられても困ります。

投薬で衝動性がやわらぎ、集中できるようになった!という子どもがいる反面、副作用が出てしまうこともあります。
ひどい頭痛に悩まされたり、食欲減退になったりもします。

ぐんぐん体が大きくなっていく子どもの成長期には、投薬は避けたいですよね!
そのかわりに、栄養で満たせたらいいですよね。

DHAを摂り続けて3年、子どもも落ち着いてきました。
頭の回転も早くなってきたので、神経にしみわたっているのだと思います。

DHA&EPAをカプセルで飲めない場合の工夫

  1. コンソメスープに入れてみました。ソフトカプセルからジワーっと、青魚エキスがでてきます。溶けきったら全体を混ぜてから、いただきましょう!
  2. 味に敏感な子は、お味噌汁や白ダシ、うどんのつゆに、一粒なら、全然わかりません。とにかく毎日、少しずつ栄養を取り入れたいので、鍋の味噌汁に2〜3粒くらい入れて、分けてもいいですね。

洋食より、DHAは青魚成分でダシにマッチするので、味噌汁や和食の方が合いますね。
今後、勉強の習慣づけにはもっとも大切な時期です。脳に栄養を与えるは一度試してみても損はないと思います。

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まとめ

発達障害のある子にとって、神経を発達させることが落ち着きにつながっていくのだと思います。

そのためには、血液をサラサラに保つEPAと、脳の神経のはたらきをよくするDHAを食事でとること!

そして、足りないものは、サプリメントで補いながら、心と体を強くしていくことは意外と盲点かもしれません!

療育も大切ですが、まずは心と体から落ち着けば、勉強だってできるようになるはずです。

 
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