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発達障害のある子と発達グレーゾーンの子が普通級にいると迷惑なのか?

※この記事は、2019年1月11日に更新されました。
✔ 息子は現在、小学1年生の6才10ヶ月です。

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「発達障害のある子、発達グレーゾーンの子が普通級にいることは、周りの人は迷惑に思っているのでしょうか?」

息子が小学校にあがってから感じたことは、迷惑に思っている人は少なからずいます。

息子は軽度の発達障害です。

恥ずかしがり屋さん、というイメージはありますが、他に派手に騒いだりという、目立つことはありません。

ですが、普通級で入学してから、これまでの間、よく思われていなかったことを下にまとめました。

そして、それでも私達が「普通級にこだわる理由」も書いています。

発達障害のある子が普通級にいることは迷惑か?

子ども達は迷惑に思ってるのか?

やはり、迷惑に思っている人は何人かはいます。

保護者がそう思っている場合もです。

でも、たいていの子ども達は、息子のことを特別に思っていません。

ありがたかったことに、おとなしいタイプの子だからです。

毎回、友達とのケンカをして、目立つタイプの子もいます。

クラスには、特に軽度の発達障害の場合ですが、わざわざ、子どもが発達障害とカミングアウトしている人はいません。

「こんな特性があるよ。」と知らせている人がほとんどです。

目立つタイプの子は、はじめから支援級に行っています。

もし、普通級にいる発達障害の子やグレーゾーンの子の親ごさんが、「うちの子、発達障害なのよ。」なんて伝えたとしますね。

そうすると、まわりの親ごさんは「だから何?」と塩対応で、「カミングアウト損」になる場合があります。

以前、私も理解してもらおうと伝えたことがありました。

しかし、「ふーん」としか言えない空気になったんですね。

相手からしてみたら、「だから大目にみてね!」と言われてるだけですからね。

軽度の発達障害は、たんにワガママな子と見られる場合も多いので、なかなか理解は難しいと思います。

本当に親しい人だけに知らせるほうが、無難だと思います。

そんなことで、息子は人に馴染みにくい「恥ずかしがり屋な子」で、とおっています。

そして、ときに「めんどくさい子」と思われています。

今のクラスは、幸い息子に対して、「助けてあげたい!」と思ってくれてる子が周りにいてくれます。

しかし、そんな子ばかりではないのも、わかってはいます。

息子が入学してすぐ、授業の課題の中で、隣の子とペアになって「ディスカッション」をする時間がありました。

そんな時は、息子が恥ずかしそうにしていると、ペアの子が皆んなと同じようにできないから「つまんない!」と、寂しい思いをしてしまったそうです。

私も、「ごめんなさいね」と先生にお話しました。

その後の対策として、息子とペアになる子は、2人ではなく、3人ペアにしてもらう事にしました。

それからは、うまく回っているようです。

そして、同じクラスに、ちょっかいをよくかけてしまう発達障害のある子か?グレーゾーンの子が一人いるんですね。

その子は隣に席の子に迷惑をかけてしまうので、1人だけの特別席で配慮されています。

私は、他の子の迷惑にならなければ、普通級にいてもいいのではないでしょうか?と思います。

「困っている子を助けてあげたい!」と思う子が多い印象を受けています。

少数ですが、支援級にいる子のことをバカにする子ども達がいることも確かです。

親や、支援級とはどういうクラスなのかを、わが子にどう伝えるのかも大切だと思います。

決して、悪いイメージだけではないことを伝えていきたいです。

 

保護者はクラスに発達障害の子がいると迷惑に思ってるのか?

息子の場合は、やはりペアで何か課題をするときに、恥ずかしくて黙ってしまうという事があります。
そうすると、ペアの子に迷惑がかかってしまいます。
2ペアから3ペアにしてもらい、解決しましたが、親ごさんの思いは厳しいものでした。

「できの悪い子が隣になって迷惑してる。」

「お世話係をさせられている。」と、思っている保護者の意見があることがわかりました。

2学期になってからは、クラスにも慣れて、ペアの子とディスカッションも少しずつできるようになってきました。

本当に、1学期はハラハラさせられましたね。

 

そして、わが家のお姉ちゃんは、息子が発達障害とわかる前から、「お世話係」を経験しています。

お姉ちゃんは、成績が優秀なので、勉強がわからない子や、ちょっとヤンチャな子の隣になるんですね。

だいたい、前の方の席の子達は、「問題児」「勉強が苦手」「目が悪い子」が座ります。

お姉ちゃんは、気にせずにずっと「お世話係」だったんです。

私は娘に聞いたんです。

「お世話させられてどう思う?」と、

娘からは「べつに〜〜〜!!」としか返ってきませんでした。

息子も隣の子に助けてもらっていると思うので、感謝しないといけませんね。

 

ここからがショックなこと〜〜↓

しかし、私は自分が世間知らずだと、息子を通して知ることになりました。 

入学してすぐの授業参観で、ちょうど息子とペアだったお母さんに私から、
「いつもお世話になっています。」

と挨拶をしますとニッコリされました。

その場を離れると、そのお母さんが隣のママ友さんに
「◯◯ちゃんが、あの子(息子)のお世話係させられてるんだよ。」

と、聴こえてきました。

ナイショ話のような仕草で、話しています。

息子のことをいわれていると、わかっていたから、心臓がドキドキしました。

そんなことも日常である中、私は、いつも子ども達に伝えていることがあります。

「困っている子がいたら助けるんだよ。」です。

なぜって、「自分達が困ってるときは、必ず、誰かが助けてくれているから」です。

人間は一人では生きられないからです。

私自身もそんな風に親に育てられてきたので、息子にもそうあってほしいんです。

だから、私の周りにはステキな人がいっぱいだった。

でも、今回のこと、「現実」はそんな甘いものではなかった。

とにかく、あいさつするときは必ず、「いつも息子がごめんなさいね。」と、頭を下げるようになりました。

「そんなに悪いことをしているのか?」と、時に被害妄想をもつこともありますが。

でも、そのくらいの気持ちで緊張感を持たなければならないと、今は思っています。 
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発達障害のある子は普通級に何人くらいいるの?

現在は発達障害のある子は、10〜15人に1人いると言われています。30人のクラスであれば、2人はいます。
グレーゾーンの子を含めると、1クラスで4〜5人はいると言われています。

発達障害は最近よく耳にしますが、今に始まった障害ではありません。

例えば、集団に適応しにくい子。登校拒否につながっていく子。

保健室ばかりにいく子だったり、普通の子でも適応できない子も多いのです。

会社で人間関係がうまくいかない、大人の発達障害など。

昔でいうと、人の下で働けない人が自営業でやったり、いわゆる頑固おやじみたいな感じでしょうか。

その障害の頻度・程度が生活に支障をきたしていて、工夫してもどうしようもならなければ、障害と考えるとしっくりときます。

ですから、発達障害を診断されている人は、少ないかもしれませんが、本当はもっと困っている人は、たくさんいるのだと言われています。

 

発達障害のある子は、普通級から支援級にいかなければいけないの?

発達障害のある子は、「落ちこぼれ」という目でみられたり、周りにちょっかいをかければ、「授業の邪魔になる」と思われるかもしれません。

でも、親のフォローであったり、支援員を入れることであったり、合理的配慮の工夫によって、普通級でやれるのです。

両方にとって、良い方向にいけるようにすることが大前提だと思うのです。

私が言いたいのは、発達障害のある子が必ずしも、迷惑をかけているわけではないのです。

しかし、少しのことで目立ってしまえば、厄介者扱いされる場合があるのは確かです。

学校に任せっきりにせずに親も子供の状態を把握することが大切です。

文部科学省では、小学校で、みんなが平等に、学ぶ機会を与える事を認めています。
ですから、必ずしも支援級にいく必要はないのです。
私達は、一人一人に合わせた「クラス選び」をする権利があるのです。 

自分の子が発達障害と認めたくないから普通級にいれるという親のエゴ

息子の場合は軽度発達障害ではありますが、普通級にいれています。そのことに対して、自分の子供を「発達障害と認めていない!」「親のエゴだ!」と思われる方は、少なくありません。

親のエゴでも何ものでもなくて、昔なら普通級に当たり前のようにいた子どもなのです。

「息子を集団の中で育てていきたい」と願い、その中で学ぶことが多いのも確かです。

息子自身も皆んなと一緒のクラスで、頑張りたいと思っていて、そのために努力もしています。

もちろん、地域によっては普通級でなくても、小集団の活動ができるなど、「支援級の特徴」は違います。

実際に親が、「子供の発達障害」を認めないまま、普通級にいさせては、苦労するのだと思いますが。息子の場合は、それとは全く対処が違うのです。

「24時間テレビの愛は地球を救う」でダウン症の書道家の女の子がよく、TVで紹介されています。

あのお母様も書道家で、すごく立派な方ですよね。娘に一人暮らしをさせています。

自分が亡き後に一人でも生きていけるように、お母さん自身が娘に一人暮らしを勧めたのです。

私にも、その気持ちが何となくわかるのです。

息子のような軽度の子は、厳しいかもしれませんが、将来みんなと同じ社会で生活しなければなりません。

そのために、社会性を身につけていきたいという思いは、常に頭にあるのです。 

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普通級の担任との相性しだいで子どもが良い方向に変わる

普通級の担任から、1学期は息子とはあまりコミュニケーションが取れなかったと言われました。

息子は相手に対して、心を開くことに時間がかかるタイプなのです。

それが、2学期になり、友達や先生と話し、自分の意見を言うようになってきたそうです。

やっぱりら友達の助けは、すごく大きいと思います。

担任の先生も、息子のタイミングによりそい、じっと待ってくれたことで、息子が変わってきました。

先生によっては、頭から怒る先生もいますので、普通の子であっても、怖くて脳が萎縮してしまいます。ですから、少し先生にも息子のことを知ってもらえてるだけで、安心することができました。

しかし、甘やかすだけもよくありません。「ダメなものはダメ!」としっかり注意してもらうことで、規則を守る生活ができているのです。

担任の先生には、本当に頭が上がりません。

これから、きちんとした社会性を身につけて、苦手なことは自分で相手に知らせることができればいいのです。

 

発達障害のある子を持たなければ、わからなかった思い

きょうだいの思い(姉・9才)

兄弟が発達障害であることによって、そのきょうだいも苦労します。

お姉ちゃんは、優しくて人気がある子でした。たっちゃんが小学校に通うようになってからは、近所の子と遊ぶことはなくなりました。

その理由をご説明します。

「お姉ちゃんと息子は、近所の子たちと、みんなで集団で登校をするからです。」

そこで息子は最初の頃は、ゆっくり歩いたり、列から少し飛び出たりしていました。
分団の中で、一番体が小さくて足が遅いこともありました。

分団長は厳しい子なので、一年生だからといって、ゆっくりと歩いてあげたりができない子です。昨年までも、遅い子は置いていくスタンスの子でした。

さっさと歩けないことに注意をされると、息子は泣いて拗ねてしまって、その場で立ちすくんだことがあったんです。

それ以来、息子は面倒な子だからと、よく思われていないのです。
お姉ちゃんは、そんな弟だから、みんなと仲良くできなくなりました。

弟が登下校の分団で、バカにされたら、お姉ちゃんは弟をかばう。
自分がみんなに仲間外れにされても弟を守るんですね。
「だって、お姉ちゃんだもん!」

それから、今まで仲の良かった近所の子たちと険悪になってしまいました。
それでも、毎日みんなと登校しなければなりません。お姉ちゃんにも、いつもつらい思いをさせてしまっています。
それでも、いろいろな事がありながらも、たっちゃんのお姉ちゃんであることには、今後も変わりません。
どんな逆境であっても乗り越えていける力を子ども達にはつけてもらいたい。

親として見守りながら、そっとフォローしていきたいと思います。

 

発達障害の息子を普通級に入れて思うこと

息子を普通級に入れて思うことは、誰に対しても「いつもお世話になってます。」という気持ちを持ち続けていかなければならない、ということです。

もちろん、発達専門の心理の先生とのやりとりや、担任の先生との連携を取ります。

普通級で息子がなるべく不都合がないように、私自身も学校での勉強の復習は必ずします。

教え方がわからない時は、先生に聞いて、学校と同じ教え方で進めています。

授業で息子が聞いてなかったら家庭学習で補う。こういう努力の上で、普通級が成り立っているのだと思うのです。

ただ単に、「普通級がいいから。息子本人も普通級がいいから。」の理由で入れるのとは、全く違うのです。

 

私が「普通級にこだわる理由」

私が、「普通級にこだわる理由」は、なんといっても、2017年2月に息子の発達障害がわかってから、運命の本「発達障害の改善と予防」に出会ったおかげでした。

さんまのホンマでっか!?TVに出演されている、おなじみの「脳科学の澤口先生」の本を読んだからです。

それから、「私の心の向きが変わったのです!」

意外かもしれませんが、普通学級でないと改善は難しくなります。子供の脳機能には社会関係が最も重要。同年輩の多くの子ども同士の「通常の社会関係」は必須と言ってもいいです。

私の教育相談では、未就学児の短期的な目標は、先ずは就学する際に普通学級に入れることなのです。

入学前までに、しっかりと座って授業が受けれるまで、脳機能を高めておく必要があるのです。
(引用元)発達障害の改善と予防

私は、息子が発達障害と診断されてから、たくさんの本を読みました。

とくに、この本を読んだ時は、いちばんしっくりきて、「進む道はこれしかない!!」と思ったんです。

それまでは、発達障害のある子は、支援級にいくものだと思っていましたから。

この本が、私の常識をひっくり返したんです。

普通学級にいれることで、発達障害が改善するなら、「なんとか、小学校に上がる前の一年で脳機能を高めよう!」と思えたから。

だから、私の心には、ブレがないんです!

必ず息子を改善させて、「あなたは、こんなにも頑張ったんだよ!」っと笑って話せるように、これからも努力をしつづけるだけなのです。 

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まとめ

発達障害のある子が普通級にいることは迷惑なのか?

それは、人に危害を加えたり、授業の妨害をするのであれば、迷惑になってくるのだと思います。

それでも、普通級しかない学校だったりすると、支援員をつけるなどで対処する場合があります。

しかし、私は、色んな子がクラスにいてもいいと思うんです。

勉強が苦手な子、喧嘩っ早い子、人前が苦手な子、お母さんと離れてずっと泣いてる子、遊びに夢中になってお漏らししちゃう子、体育が苦手な子、給食が全部食べられない子、アレルギーの子、いろんな子がいて、いいんです。

完璧な子達ばかりが集まったクラスは、ないと思います。

皆んなが助け合い、励まし合い、競争し合う、そんな環境はとても大切だと思うのです。

発達障害がある子の親は、肩身がせまい思いをいつもしなければなりません。

でも、可愛い子どものためだから踏ん張るし、頑張れるのです!

私は、息子を普通級に入れて感じていることがあります。
それは、「不安に思っていたけど、意外とやっていける」ってことでした。

「案ずるより産むが易し」です!

苦難にぶち当たったら、また考えればいいんです!

母は強しです!

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